外国人留学生感知体験イベントが浜州黄河楼を見学

ソース:中国山東網作者: 2024-12-19 11:09

 12月18日、「チャンスの中国・活力の山東」外国人留学生感知体験イベントが浜州黄河楼に入り、11カ国から来た15人の国際学生が黄河楼に集まり、この雄大で壮観な建物はすぐに彼らの目を引きつけた。スタッフの案内で、彼らはタイムスリップした文化模索の旅を始めた。

 黄河楼に入ると、国際学生が次々と見学し、まるで黄河流域の歴史の長い巻を開いたようだ。昔黄河の形成と変化から、黄河流域における古代文明の育みと発展まで、豊富な文物の展示、リアルなシーンの復元及び詳しい写真・文字の資料は、彼らに目を奪われ、驚嘆させられた。説明の過程で、国際学生たちは時々問題を提出し、黄河文化の起源、伝播及びまわりの地域への深遠な影響に深い興味を示した。

 黄河楼の最上階に登って遠くを眺め、北は市街地の様子を見下ろし、南は黄河が城を貫いて流れているのを見て、世界の「懸河」の奇妙さを味わうことができる。国際学生たちは目の前の光景に圧倒され、次々と記念写真を撮り、この忘れられない瞬間を定着させようとした。彼らは黄河の雄渾な勢いに感慨し、大自然の鬼斧の神工と中華民族の黄河のほとりでの粘り強さに対して更に深い理解を得た。「ここから黄河の壮麗な景色とまわりの都市の風景を見下ろすことができて、とても迫力があると思います」とロシアから来た学生は言った。

 説明員の案内で、国際学生たちは黄河楼内の芸術黄河展示区を見学した。展示区内には浜州の無形文化遺産がいっぱい展示されており、種類が多く、形式が多様な戯曲曲芸、民俗活動、山東の良品は目を奪われた。東寅布虎は造形が重厚で、150年の発展の歴史を持っている。黄河泥陶は恵まれた黄河地域の自然資源と文化資源の優勢を頼りに、古法工芸を融合して一家をなす。「私はここの環境が好きで、とても美しくて、私はここに対する印象はとても深くてすばらしいです。その間、黄河が中国の『母なる川』とも呼ばれていることを知り、黄河の歴史的意義について多くのことを学びました。それらの芸術品、手工芸品が素晴らしく、とても綺麗だったのが印象的でした」とガーナ出身のDorvloInnocentKwakuさんは言った。

編集:董丽娜

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