山東兗州の「道勤五穀画」
ソース:中国山東網作者: 2023-05-16 10:55
兗州は悠久な歴史があり、文化の基礎は厚く、兗州東南部の興隆荘鎮は数多くの無形文化遺産があり、道勤五谷画はその中の代表として、当地政府の発掘、発展を経て、今は中華伝統的な民俗芸術になり、国内外で有名な無形文化遺産になった。
五穀画は農耕社会の基礎で形成された民間芸術で、農民思惟と芸術審美の産物である。資料によると、五穀画は昔の「填倉節」で現れ、明・清時期で全国各地で流行っていた。填倉節は農業生産に関わる節句で、五風十雨、五谷豊穣を祈っていることをテーマとする。
「道勤五穀画」は最初に食糧工芸字画、豆貼り画と言われ、主な材料は各種類の豆で、作る時、民間の人々は各種類の豆の殻、形、豆の茎、模様、色などによって、処理して画に作る。
兗州興隆荘鎮南大橋村の農民の王懐起さんは「道勤五穀画」そ創始者の王徳厚さんの第4代孫である。多年間、王さんは工芸を伝承し、いつも家庭手作りの形で五穀画を作る。
五穀画の原材料は単一の食糧から各類の天然の五穀、中医薬、花・草の種まで広げられる。防腐などの処理を経て作られる。
今、兗州五穀画は西方抽象画、年画、アニメーション、儒学などが含まれる300種類があり、製品は韓国、日本、フランスなどの国に販売されている。
編集:董丽娜
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