氷火『長恨歌』公演、冬の華清池を活性化
ソース:中国網日本語版作者: 2024-01-15 15:44
西安実景歴史舞踊劇・冬季版氷火『長恨歌』の公演の様子(1月13日)新華社記者 劉潇撮影
冬の寒空の下、驪山の麓は明るく輝き、西安市臨潼区の華清宮九龍湖で、白居易の長編叙事詩『長恨歌』をもとに創作された同名大型実景歴史舞踊劇の公演が毎晩行われる。山を背景に、水を舞台にした70分間の舞踊劇は歴史物語、舞台演出、音・光・電気を絶妙に融合し、1300年以上前の華清宮での唐玄宗と楊玉環のラブストーリーを芸術で再現し、唐代の繁栄を伝える。
「全国第1陣観光演芸名作リスト」に選ばれた『長恨歌』は2006年の公演開始以降、公演回数は5000回、観客数は約1000万人に達し、毎年新しいものを生み出し続けている。2021年から行われている冬季版氷火『長恨歌』は、冬観光のロマンチックな雰囲気に没入することができる。また、周辺のホテル、民宿、保養施設、文化クリエイティブなどの文化・観光産業チェーンも活性化している。
編集:董丽娜
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