「孔雀姫」と呼ばれる中国の舞踊芸術家楊麗萍氏が2月13日に昆明に現れ、その最新作である干支舞踊シリーズ芸術映画の背後にある物語を分かち合った。

　2021年以来、楊麗萍は3本の干支舞踊シリーズの芸術映画を相次いで発売し、舞踊と映像などの多種類の芸術を結合することで、中国の伝統的な干支文化を発揚している。この3本の芸術映画が発売されると、国内外の観客が干支文化やダンスのビデオ化について議論を続けている。この背景の下で、楊麗萍は毎年相応の干支舞踊シリーズの芸術映画を発売することを決定した。

　ダンスの概念は広く、舞台に限られるべきではない。インターネットと映画・テレビ技術を利用して舞踊、舞劇の観劇モデルを広げ、干支舞踊シリーズの芸術映画を撮影することは全く新しい試みである。干支舞踊シリーズの芸術映画は作品だけでなく、巨大な中国文化IPにもなるだろう。