8月18日午前、尼山世界儒学センター連合大学院第1回中華優秀伝統文化（儒学を含む）特別博士研究生学術フォーラムが山東省鄒城で開催された。

　中国共産党中央党学校（国家行政学院）、中国社会科学院大学、北京大学、清華大学、中国人民大学、復旦大学、山東大学、四川大学、武漢大学、中山大学からの10名の中華優秀伝統文化（儒学を含む）特定博士課程大学院生が学術報告を行った。儒家の経典及び歴代儒者思想における生命哲学の要義をめぐって研究成果を分かち合い、儒家思想が現在の生態文明、社会生活、生命陶養などの方面に対する意義について十分に討論し、思想の火花を分かち合った。評論に参加した専門家は論文の構想、創作技術などの面から的確な評価を与え、貴重な改善意見を指摘すると共に、学術的視野を広げ、研究構想を豊かにし、問題意識を確立し、革新的な思考を育成し、学術的ピークに登るよう努力することを励ました。

　今回のフォーラムは共同大学院設立以来、初めて開催された特別研究生学術フォーラムであり、共同研究生院の特別人材育成成果を展示し、検証すると共に、特別研究生たちの学術革新能力を高めるのに重要な意義がある。