中国書法大厦を訪ねて 安徽省合肥市
ソース:新華社作者: 2025-03-04 14:19
22日、中国書法大厦の入り口。(合肥=新華社記者/許芸潁)
中国で書道は「書法」といい、安徽省合肥市には、中国書法家協会から名称使用を認可されて2017年に建設された中国書法大厦がある。書道文化を中心に文化の伝承と商業運営を融合させた画期的な施設で、優れた書道作品を展示する専用スペースや愛好者の学びの場を設けるほか、近代的ホテルとしてイベント参加者や観光客の宿泊ニーズにも対応し、文化的、商業的機能の相乗効果を実現している。
館内に入ると、ロビーに並ぶ筆・墨・紙・硯の「文房四宝」や壁に掛けられた書道作品などが芸術的雰囲気を醸し出す。宿泊客向けの書道関連書籍の無料貸し出しサービスもあり、書道文化の普及と交流を一層促している。伝統的な書道芸術と現代的な建築、サービスの融合により、中国書法大厦は創作や展示、教育、宿泊が一体化した総合的な文化のランドマークとなっている。
23日、中国書法大厦の客室アメニティー。(合肥=新華社記者/許芸潁)
22日、中国書法大厦で開かれている「筆歌墨舞迎新春・全国書道名家乙巳春聯展」。(合肥=新華社記者/許芸潁)
22日、中国書法大厦の館内に飾られた書道作品。(合肥=新華社記者/許芸潁)
22日、中国書法大厦で開かれている「筆歌墨舞迎新春・全国書道名家乙巳春聯展」。(合肥=新華社記者/許芸潁)
編集:董丽娜
文章と写真の著作権は元の作者に属します。侵害があれば、削除に連絡してください。