山東大学訪問団がギリシャへ交流訪問
ソース:中国山東網作者: 2024-08-23 16:18
中国・ギリシャ両国の文明交流を促進するために、7月3日から7月16日まで、中国・ギリシャ文明互鑑センターとパトラス大学の招待を受け、山東大学の教員と学生共に37名がギリシャへ2024年「中国・ギリシャ文明互鑑青年行」という夏休み訪問プロジェクトに参加した。
訪問期間中、代表団はポセイドン神殿、アテネのアクロポリス、アテネのアクロポリス博物館、古代アゴラ博物館、プニュクス、ギリシャの軍事博物館、プラトン学園、リュケイオン、アテネ国立考古学博物館、ミケーネ、エピダウロス、ナフプリオン、パトラ城、古代オリンピア、デルフィなどを実地で訪問した。Erini博士やMaria博士などの専門家の解説を聞き、古代ギリシャのミケーネ文明、古風時代、古典時代、ヘレニズム時代、ビザンティン時代、オスマン帝国時代などの歴史を深く理解し、古代ギリシャ文明の歴史、考古学、哲学、芸術など各分野の知識を深く学び、ギリシャの歴史的な魅力を実感した。
パトラス大学はアテネとパトラで、古代ギリシャの歴史、ビザンティン時代のギリシャの歴史、現代ギリシャの歴史、古代ギリシャの悲劇と喜劇、古代ギリシャの芸術、古代ギリシャの都市国家、古代ギリシャの哲学に関する講義を行い、理論的な知識の角度から古代ギリシャ文明の世界をわかりやすく構築した。
7月9日の午後、「中国・ギリシャ文明互鑑青年行」山東大学訪問団は在ギリシャ中国大使館を訪問し、肖軍正大使および大使館のスタッフとの座談会を行って交流し、学生代表が訪問学習の成果や感想を共有した。肖軍正大使は学生たちに「中華民族の現代文明と中国式の現代化を推進し、人類運命共同体の構築に貢献するために、訪問学習を通じて多くの体験や思考をし、自身の専門知識をいかすことが必要であります。」と励ました。
7月13日から14日まで、学生たちが「中国とギリシャ文明中における希望と展望」という国際学術セミナーに参加した。何莫邪教授、何乏筆教授、Pavlos Kontos教授、劉瑋教授などが、古代ギリシャと中国の視点から「希望」という言葉を解釈し、未来の中国とギリシャの文明交流に大きな期待を寄せた。
2024年「中国・ギリシャ文明互鑑青年行」という夏休み訪問プロジェクトに、山東大学の歴史学院や文化遺産研究院、儒学高等研究院、哲学と社会发展学院などの8つの学院で通っている35名の学生がプロジェクトを参加した。
編集:董丽娜
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