「チャンスの中国 多彩泰安」外国記者は「中華泰山・封禅大典」を観覧 中華五千年をタイムスリップ

ソース:中国山東網作者: 2024-05-22 10:04

 「泰山に登れば、必ず封禅を観覧!」『中華泰山・封禅大典』の実景公演は泰山天燭峰観光地で開演して以来、泰山観光に欠かせない重要な内容となっている。5月20日夜、「チャンスの中国多彩泰安」外国メディア泰安取材活動に参加した記者が封禅大典の現場を訪れ、華やかで幻想的な演出を通じて、わずか80分間で中華の悠久の歴史を通り抜けた。

 『中華泰山・封禅大典』プロジェクトは、泰山の東麓の「原生態」を特色とする天燭峰観光地に位置して、2008年11月に建設してから、投資総額は3億元で、ステージの面積は5500平方メートル。会場に来て、外国記者たちは泰山に沿って建設されたステージ、自然に形成された雄大で美しい山水の実景、そして比類のない壮大な雰囲気に感動させた。

 このプロジェクトは中国の大型山水実景演出の創始者である梅帥元氏が総企画、総プロデューサーを担当し、国家一級の脚本家、一級の監督、一級の舞美デザイナー、一級の俳優及び国内外の有名な音楽家、文化芸術の専門家を含む創作チームが集まっている。夜になると、俳優たちは泰山の明かりに隠された中からゆっくりと出てきて、序幕、金戈鉄馬ー秦、儒風雅楽ー漢、盛唐気象ー唐、芸術王朝ー宋、康乾盛世ー清、終わりの7つの章をゆっくりと語った。

 帝王封禅は、泰山ならではの歴史文化現象である。300人の俳優、5000着の衣装、全方位の声と光で、古代五朝の政治生活の特徴、社会文化の特徴と帝王の封禅シーンをリアルに再現し、華夏の古い文明に対する崇高な礼賛である。

 10数年以来、封禅大典は計900万人近くの観光客を接待し、市民と泰安を訪れた観光客の夜の文化生活を大いに豊かにした。公演の質と観光客へのサービスの質を絶えず向上させることで、泰安市の対外文化教育宣伝基地となり、泰山文化を伝え、中華文明を発揚するために積極的な推進作用を果たす。

編集:董丽娜

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