10月21日～22日、清華大学が主催し、清華大学出土文献研究と保護センター、古文字と中華文明伝承発展プロジェクト秘書処が主催した第1回「古文字と中華文明」国際学術フォーラムが清華大学で開催された。

　今回のフォーラムには、「中国早期国家と社会」「清華簡特別テーマ研究」「商周文字研究」「戦国秦漢文字研究」という4つのサブ会場が設置された。2日間のフォーラムでは、100人以上の学者が以上のテーマを巡って深い交流と討論を行った。同時に、フォーラムは本館ロビーで国家重大文化プロジェクト「古文字と中華文明伝承発展プロジェクト」の建設以来の実施効果と学術成果を展示し、古文字が中華の優れた伝統文化の発揚と伝承、中華文明と世界文明の交流相互参照の推進にとって重要な意義を十分に説明した。

　今回のフォーラムの開幕式は全世界で生中継され、延べ45万人近くが視聴した。