10月18日、朱子生誕893周年記念大会が「朱子の故郷」である福建省南平武夷山市五夫鎮で開催された。全国各地から来た専門家や学者、朱子の末裔、学生代表など600人近くが、朱子を敬い、中華の優れた伝統文化を伝承・発揚する。

　また、武夷山市朱子文化園集成殿の開設式、「朱子文脈の旅」のスタート式、「岳麓-武夷会講」イベント、興賢古街採風などの活動が相次いで行われた。

　朱子は、中国の歴史において先人の事業を継ついで前途を開拓する重要な役割を果たし、特に中華文脈の伝承と発展に対して継目の大役を果たした。長い間、福建省北部では朱子文化ブランドの発展に力を入れ、一連の朱子文化保護伝承発展政策を制定・公布し、全力で朱子文化保護建設事業を推進し、朱子文化と観光発展の結合を大いに推進してきた。