初のオープン式展覧会1559冊の文瀾閣『四庫全書』の影印本が杭州に登場

ソース:浙江日報作者: 2023-09-01 13:43

 8月30日、中国共産党杭州市委員会宣伝部、杭州市政協弁公庁が共催した文瀾閣『四庫全書』整理出版プロジェクト回顧展が杭州市で開幕した。

 今回の展覧会では、1559冊の文瀾閣『四庫全書』の影印本が一緒に公開され、市民が間近で見学できるようになった。本全体がオープンな展示方式を行うのは初めてだ。展覧会の期間は15日間で、文瀾閣の『四庫全書』の整理出版の全過程を振り返り、分かち合うことを目的とし、書籍の歴代の保護者を記念し、敬意を表した。

 調査によると、2004年8月に杭州出版社と浙江図書館は共同で文瀾閣『四庫全書』の整理出版プロジェクトをスタートさせ、社会各界の注目と支持を得た。2015年5月、10年余りの寒暑を経て、文瀾閣の『四庫全書』の影印本がすべて印刷された。それ以来、文瀾閣の『四庫全書』も新たな長征を始め、中国を出て、世界に向かい、世界に中華文化の種を撒き、中華文化伝承の絶え間ない生き生きとした描写となった。

編集:董丽娜

文章と写真の著作権は元の作者に属します。侵害があれば、削除に連絡してください。