8月28日、尼山世界儒学センター連合大学院による2023級中華優秀伝統文化（儒学を含む）特別研究生研修活動の総括会議が山東省鄒城で開催され、これも2023級中華優秀伝統文化特別研究生研修活動の円満な終了を示している。

　今回の研修活動の中で、みんなが積極的に中国孔子基金会孔子学堂ボランティアチームに参加することを申し込み、現場に深く入り込み、都市と農村のコミュニティや、各地の学校の孔子学堂を訪ね、ボランティア精神を大いに発揚することを表明した。総括会議では、参加した指導者ゲストが2023級中華優秀伝統文化（儒学を含む）特定大学院生代表に研修証書を授与し、中国孔子基金会孔子学堂ボランティアチームに加入した博士大学院生代表に証書を授与した。

　会議では、大学院生たちは、この研修は「万巻の本を読む」ことと「万里の道を行く」ことを効果的に結びつけ、千年の文脈に触れる巡礼の旅であり、一風変わった学術の宴でもあると次々と述べた。今後はマルクス主義の基本原理と中華の優れた伝統文化を結びつけた内在的要義を深く理解し、中華民族の現代文明建設に青春の力を貢献するという。