9月12日午前、山東省文化観光庁、淄博市人民政府により主催、淄博市文化観光局、臨淄区人民政府により実行される第21回斉文化祭及び第9回斉文化と稷下学フォーラムが臨淄区で開幕した。今回の文化祭は「堂々たる斉風革新と活力」をテーマとし、全国各地から多くの専門家や学者、企業のゲストが参加した。

　開会式は「守望」というプログラムで幕を開け、斉文化が時空を超えた時代の内包と価値を展示した。開会式の現場で、斉文化文献プロジェクト『斉書』の発表式典が行われ、同時に淄博市文化遺産保護の宣伝ドキュメンタリーが発表され、稷下学宮をテーマとした見学製品を紹介し、斉文化の独特な魅力を全面的に展示した。

　今回の斉文化祭は9月12日から始まり、11月まで続いている。姜太公生誕民間祭礼、斉文化博覧会などの伝統特色あるイベントを保っているのと同時に、太極拳展示、子供馬術の旅、「発祥地カップ」5人制サッカー大会などのスポーツイベントを開催する予定で、文化・体育・旅行の融合発展を推進する。