7月27日、第3回海峡両岸無形文化財展示大会および「孫髌拳杯」第3回海峡両岸無形文化財武術プロジェクト展示大会が潍坊安丘市で開催された。

　今回の大会は「非遺文化財をともに伝承　融合による発展を促進」をテーマとし、中国台湾地区から40人余りのゲスト、および国家クラス無形文化財の孫髌拳の代表的な伝承者である劉海港さんなど12の省、自治区から116の無形文化財プロジェクト、376人の無形文化財の伝承者が参加し、両岸同胞のために中華伝統文化の無形文化財の宴を開催した。

　展示大会では、海峡両岸から来た無形文化財の伝承者が互いに交流し、切磋琢磨し、孫髌拳、潍坊凧、査拳、羅巻戯、茂腔、オシドリカマキリ拳、八卦掌などの国家級無形文化財プロジェクトが展示された。大会の現場では、台湾地区の木彫りの石画、潍坊凧、安丘木版年画、木の葉の刺繍、河南汝磁、四川油紙傘、宜興紫砂などの非遺手作り製品が集中的に展示された。