2024対話山東―日本・山東産業協力交流会は開催

ソース:中国山東網作者: 2024-08-05 16:50

 第32回全国図書取引博覧会は7月26日から7月29日まで済南市に位置する山東国際展覧センターで開催されていた。全国各省(区、市)と香港・澳門・台湾地区から約1700社の出版社が出展した。

 4日間、70万種余りのオンライン・オフライン出版物と750以上のすばらしい読書イベントが行われ、多くの市民読者が入場した。賑やかな展示場、活発な図書取引、多彩な文化活働は今回の博覧会のテーマである「斉魯で喜んで読む中国で學問の雰囲気を漂わせ」を生き生きと表現している。

 ここ数年、山東省は連続して三回ブックフェアを開催し、「本の香り」と山東省の関係をより密接的かつ権威あるようにしている。各出版機構はこの2年間で主要な賞を受賞した重点図書、精品図書やベストセラーを集中的に展示即売し、読書好きの人々をたくさん引きつけていた。

 ちょうど夏休みで、ブックフェアは家族の「親子遊び」の良い場所になっている。中信出版児童文化集団マーケティングディレクターの白茹雪さんは空になった本棚を指差して、「売り切れました。今日の売り上げは100万元を超えました。若い読者の皆さんに『いいね』します」と言った。山東教育出版社の販売員楊さんは、「本がよく売れていることもありますが、子供たちが小さい頃から読書の習慣を身につけるようになることは、出版関係者にとって一番うれしいことです」と話していた。

 今回のブックフェアは済寧市、威海市でサブ会場を設け、全省各地での新華書店ブックフェアの特設会場を設けている。済寧市サブ会場にはテーマ出版物、優秀伝統文化読み物など10の展示エリアが設けられ、50余社の出版社が出展し、20万余りの優秀出版物と文化クリエイティブが展示された。威海市サブ会場にテーマ図書展、国潮文化クリエイティブ展、本土作家の作品展など5つの特別展示エリアが設けられ、国内の500社余りの出版社が出展し、11万種余りの精品図書を展示即売していた。

編集:董丽娜

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