外国人が汶水書院を見学 中国の古人の生活を体験
ソース:中国山東網作者: 2024-05-09 14:29
山東は儒家文化の発祥地であり、中華伝統文化の重要な発祥地でもあり、輝かしい中華伝統文化の中で重要な地位を占めている。このほど、「好客山東 好品山東」外国人「感知山東」体験イベントが済南莱蕪区の汶水書院に入り、8カ国から来た国際学生が中国の古人の生活を体験した。
書院は中国古代特有の教育形式であり、中国の文化教育の発展に大きな影響を与えたことがある。教育センターであり、学術センターでもあり、豊かな文化遺産と良好な学術伝統を秘めている。汶水書院は、「礼楽復興、光大琴学、雅頌弦歌」を宗旨とし、詩礼楽教の伝統を再建し、中華の人文精神を伝承する。
ここでは、国際学生たちが漢服を着て、先秦から清末まで続いた中国の伝統的な礼儀と宴会ゲームである投壺を体験した。「投壺は射芸の転化であり、場所が限られている場合、『射して徳を見る』ことにこだわっています。」と書院の院長の指導の下で、国際学生たちは袖を引き、手を上げて軽く投げ、一本の矢が壺の中に落ち、体験感が十分で、彼らの興味を引き起こした。
「山東は琴と歌の発祥地であり、琴と歌は孔子が『詩楽』教育を展開する主な形式とキャリアです。」その後、書院の院長は国際学生たちを率いて古琴吟唱の授業を受け、古琴と吟唱の発展歴史と基本知識を説明し、中国の伝統文化の魅力を感じた。
「今日は漢服に着替えて汶水書院を歩いていると古代にタイムスリップしたような気分になり、また昔の人が好きな投壺を体験して、とても珍しくて、クラスメートたちともたくさんの写真を撮って、本当に特別な体験でした。」とスリランカから来た国際学生のAshan Jayawardenaさんは言った。
編集:翟凌宇
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