春節が近づいて、春節の雰囲気がだんだん濃くなってきた。1月18日は旧暦の「臘八節」で、2024春節山東農村文化観光祭の起動式が日照市東港区の南湖定期市で行われ、ロシア、モロッコ、スリランカ、ギニアなどの国から来た外国人たちが南湖定期市を訪れ、中国の濃い春節の雰囲気と日照独特の農村文化観光の魅力を感じた。

　南湖定期市に入ると、現場はメインステージエリア、特色展示エリア、ボランティアサービスエリア、定期市エリアの4つのエリアに分かれている。どらや太鼓が鳴り響き、人の声が沸き立ち、寒い天気はここのにぎやかさを少しも隠すことができなかった。伝統的な竜舞や獅子舞、民間芸術など多彩な演目が次々と披露され、外国人たちが足を止め、歓声や拍手が上がった。

　特色展示エリアで、さまざまな日照の手造りと無形文化遺産が並んでいて、外国人の目を惹きつけた。現場には没入型の非遺文化体験プロジェクトが設定されていた。皆さんは自分の興味に基づいて、無形文化遺産伝承者、職人の指導のもと、見学し、体験した。木版年画、日照石画、日照黒陶、花饅頭、魚提灯など、みんなは日照の独特な魅力に浸って、日照の独特な文化を感じた。

　モロッコから来た張飛さんは「今日はここに来てイベントに参加して、山東を深く理解してくれてとても嬉しいです。今回のイベントを通じて、より多くの機会で中国の伝統文化を理解してもらいました」と言った。

　「この干しサツマイモはおいしいです。干しマンゴーだと思い、あまいですね」と定期市では、さまざまな屋台に正月用品や特色のある軽食が並んでいた。さまざまな糖葫芦(タンフールー)、豆腐脳、干しサツマイモ、特色のあるおやつなど、いい香りが漂っている。