1月17日午後、尼山世界儒学センター（中国孔子基金会秘書処）及び山東体育学院戦略連携協定の調印式が行われた。

　協定に基づき、これから双方は常態化した連携メカニズムを構築し、会商、連絡、相互訪問メカニズムを確立し、双方がより多くの分野で連携と交流を展開することを推進する。文化交流、学術研究、学科建設、オンライン資源などの面での連携を強化し、それぞれの活動プラットフォームを十分に利用して、中華文化研修活動を展開し、定期的に専門家と学者を組織して学術検討と交流活動を展開し、儒家文化、体育文化を代表とする中華の優れた伝統文化の伝播・普及と教育課程体系の建設を強化し、儒家文化と体育文化を積極的に宣伝、普及させ、中華文化を促進し、特に体育文化を主な内容とする教育、研究、対外交流活動は、中国のイメージをよく示し、中華文化、体育文化の国内国際伝播を促進する。

　尼山世界儒学センターは、山東体育学院と共同して中華の優れた伝統文化を発揚する使命を担っている。尼山世界儒学センターは教育部と山東省が共同で建設した世界儒学研究伝播の実体プラットフォームとして、世界儒学人材の集積と育成の高地、研究の高地、普及と伝播の高地、国際交流と伝播の高地などの建設において大きな成果を収めた。山東体育学院は体育文化の普及、体育文化フォーラムの推進、「思政+体育」育成モデルの構築などの面で積極的な模索を行った。双方は連携をさらに深化させ、資源のトーキング、優位性の相互補完、文化の普及・伝播、学術の研究・討論、国際文化交流などの面で実務的な連携を展開し、山東省の体育文化の建設に貢献するを図る。