近日、『孔子研究』編集部は『中国語核心定期刊行物要目総覧』2023年版編集委員会から、『孔子研究』が2023年版（すなわち第10版）の哲学（心理学を除く）類のコアジャーナルに編入されたとの通知を受けた。

　『孔子研究』は1986年に創刊され、中国共産党山東省委員会宣伝部が主管し、中国孔子基金会が主催し、主に孔子思想、儒家文化と中国伝統文化などに関する高品質な学術論文を掲載し、特に中国思想の文化源流、中外文明の交流・対話などの関連問題に対する研究に注力している。長年にわたり、その高品質、高水準、高品位で国内外の学者の信頼と支持を勝ち取り、国内外から良好な名声を得てきた。同刊行物は長年にわたって全国中国語核心定期刊行物、中国人文社会科学核心定期刊行物、中国語社会科学引用文索引（CSSCI）出所定期刊行物、コピー新聞資料重要転載出所定期刊行物、『中国学術定期刊行物影響因子年報』統計源定期刊行物、山東省社会科学理論優秀成果、山東省優秀定期刊行物などに選ばれた。

　『中国語核心定期刊行物要目総覧』は北京大学図書館及び北京の十か所の大学図書館の定期刊行物関係者及び関係機関の専門家が参加した中国語核心定期刊行物評価研究プロジェクトの成果であり、1992、1996、2000、2004、2008、2011、2014、2017、2020年版の計9版が出版されており、定量選出と専門家による定性審査を経て、我が国で正式に出版された中国語定期刊行物の中から核心定期刊行物として評定され、主に図書情報部門による中国語学術定期刊行物の評価と注文、読者ガイドに参考根拠を提供する。