近日、『孔子研究』編集部が南京大学中国社会科学研究評価センターからの通知書を受け取った。この書簡によると、「中国語社会科学引用文献索引出所定期刊行物（集刊）選考方法」に基づき、『孔子研究』がCSSCI（2023-2024）出所定期刊行物に選ばれたという。

　中国語社会科学引用文献索引（Chinese Social Sciences Citation Index、略称は「CSSCI」）は、南京大学中国社会科学研究評価センターが研究・開発した中国語人文社会科学文献情報照会システムであり、中国語人文社会科学分野の論文収録と文献引用状況を検索するために用いられ、現在国内で最も影響力と権威のある人文社会科学核心定期刊行物評価システムの一つである。CSSCIソース定期刊行物は2年ごとに選抜を行う。

　『孔子研究』は1986年に創刊され、主に孔子思想、儒家文化、中国伝統文化などに関する質の高い学術論文を掲載し、特に中国思想文化の源流、中華の優れた伝統文化の「両創」、中外文明交流対話などに関する課題の研究に注目しており、長年にわたって全国中国語核心定期刊行物、中国人文社会科学核心定期刊行物、中国語社会科学引用文索引（CSSCI）出所定期刊行物、コピー新聞資料重要転載出所定期刊行物、『中国学術定期刊行物影響因子年報』統計源定期刊行物、山東省社会科学理論優秀成果、山東省優秀定期刊行物などに選ばれ、国内外で名声を博している。