3月8日、出演者が低い声で歌うと婉曲な連綿とした琴の音の中で、貴陽孔学堂で春の時アウトドアで、古琴の体験授業が始まった。

　『鹿鳴』は詩経の古典的な招待客の歌で、主賓の間の和気あいあいとした光景を表現しているため、この曲をオープニング曲として選んだ。演奏者は貴州省の有名な古琴専門家である呉若傑氏と孔学堂渓山琴社のメンバーである。

　その後1時間以上の間、孔学堂渓山琴社のメンバーは「神人暢」、「流水」、「酒飲み」、「陽関三畳み」などの千古の名曲と、呉若傑が「詩経」の古典的な名編に基づいて作曲した「鹿鳴」、「桃夭」などのオリジナル弦歌を演じ、現場の市民友人に新しい視聴体験をもたらした。

　中国の古琴文化は長い歴史を持っているが、過去には比較的少なくて、文人医師の修身養生的な楽器だったが、2003年に世界無形文化遺産に登録されて以来、ますます多くの人が古琴に注目し、古琴も徐々に大衆化している。

　孔学堂渓山琴社会は定期的にお祭りを展開し、古琴に関する知識を交流し、学習している。今回の体験授業は渓山琴社が市民に無料でお祭りを開放するのは初めてだ。次に、孔学堂は活動形式を豊かにし、古琴を代表とする新六芸を大いに普及、伝播する。