漢字は中華文明を伝承する重要な部分であり、漢字文化を伝承することは文化の根脈を維持し、文化のアイデンティティを育成する重要な道である。3月7日午前、甲骨文特別テーマ展の開幕式が上海外国語大学世界言語博物館で開幕した。

　上海外国語大学の学生やベトナム、ラオス、インドネシア、ロシア、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ウズベキスタン、韓国、日本、タイ、モロッコの12カ国から30人以上の留学生が参加した。

　イベント現場には甲骨文字のブックマーク制作、甲骨文字のコラージュ、彫刻版印刷、甲骨文字の拓印などのイベントコーナーが設置され、同日午後には『甲骨文字はどれだけ知っているか』という特別講座も開催され、甲骨文字の奥義を探った。

　近年、中国文字博物館ではオラクルをテーマにした科学普及イベントが何度も開催され、異なる年齢層の観客にオラクルの魅力を体験させている。