国家レベルの無形遺産プロジェクト「老子お祭り」が除幕
ソース:中国ニュースサイトより作者: 2023-03-10 18:52
3月6日、老子生誕2594周年を記念するため、国家レベル無形文化遺産の代表的なプロジェクト「老子お祭り」の除幕式及び展示イベントが老子の故郷である河南省鹿邑県で開催された。
今回の活動は「無形文化遺産を守り及び利用、老子文化の伝承・発揚」をテーマとし、老子思想文化の発揚、老荘元典文観光地の建設、中華民族文化の自信の強化を目的としている。
その日は旧暦2月15日の老子の誕生日だった。漢代以来、後代の人々はこの日になると、老子の誕生地である鹿邑県太清宮で縁日をしたり、祭礼をしたりして、代々続き、千年も休まなかったという。当日の朝、ひっきりなしに訪れる香客は整然と香台に線香を上げ、酒を供え、崇敬と追憶の気持ちを胸に老子像に向かって三度お辞儀をした。
「老子祭典」が国家無形遺産に登録されたことは、老子文化の発展の歴史の過程でマイルストーンの意義がある。「老子祭り」をうまくやることは歴史の文脈を受け継ぎ、文化的自信を固め、重大な現実的意義を持っている。
編集:董丽娜
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