1月8日、フランスのOpéra Éclatéが泰山岱廟に入り、中国と西洋の折衷の文化の盛宴を開き、中仏の文化交流と相互参照を促進した。

　午後1時、岱廟の正陽門の前で人の声が沸き立ち、泰山観光区、泰安市文化観光局と泰安市文化芸術センターの責任者は遠くから来たフランスのOpéra Éclatéの団員に平安吉祥を象徴する赤いマフラーをつけて、彼らに対する熱烈な歓迎を表した。その後、ガイドと通訳の説明のもと、みんなで岱廟を見学し、泰山文化の独特な魅力を深く感じた。団員たちは歩きながら見て、時々足を止めて鑑賞し、岱廟の古い建築群と豊かな歴史文化に深い興味を示した。

　天祝殿の前では、フランスのOpéra Éclatéが約10分間のフラッシュショーを披露し、中国語で歌った「浏陽河」が観客から拍手を浴びた。その後、山東梆子芸術研究院も舞台に上がって披露し、観客に素晴らしい山東梆子芝居を見せた。2つのショーが互いに照り映えて、視覚と聴覚の二重の楽しみを形成した。「中国の芸術家たちのパフォーマンスを見たばかりで、とても感動した！」とフランスのOpéra Éclatéの団長は興奮して言った。