8月31日午前、尼山世界儒学センターが主催した「徳を以て政を為す」孔子の中都管理思想及び『中都歴史文化叢書』シンポジウムが山東画院で開催された。

　会議に参加した専門家と学者たちはそれぞれに「徳を以て政を為す」孔子の中都管理思想と文化の伝承発展事業をめぐって深い座談交流を行った。参加者一同は、「徳を以て政を為す」を提唱し、儒家文化を伝承するのが意義深い時代課題であり、系統的な思考で正しく扱わなければならず、発展的な視点で現代表現を推進しなければならないことを表明した。検討終了後、「中都文化広報大使」の授与式が行われ、「中都文化広報大使」の代表が公開され、招聘証書が授与された。

　「徳を以て政を為す」は中国の政治伝統における核心理念であり、今回の活動の開催は汶上地区の実際に立脚し、「二つの結合」を実行し、伝統文化の「二つの創造」の生き生きとした実践を推進することであり、『中都歴史文化叢書』の出版は山東文化の「二つの創造」を展示する最新の成果であり、中華の優れた伝統文化の発揚と伝承にとって重要な意義がある。