少林寺の武僧20人で構成された公演代表団が今月上旬、スイスのジュネーブに到着し、現地で少林寺カンフー公演を4回連続で行った。少林寺の公演交流は10年ぶり。

　この舞台は主に少林の伝統的なカンフーと西洋の現代ダンスを結合した方式で、中国の物語、少林カンフーの物語を語り、中西文化、芸術、音楽を巧みに融合させた。

　現地時間2月16日、少林寺の武僧団のスイスでの初演で、チケットは朝早く買い占められ、劇場1200席が満席になった。次の3つの公演イベントも同様に「一票も求めにくい」。

　2008年5月に英国で初演されて以来、公演代表団は30カ国以上、100都市近くを訪れ、数十万人の観客を魅了してきた。