1月29日、シンガポール駐在中国大使館は文化遊園地イベントを開催した。中国側は中国との新たな交流往来が全面的に再開され、シンガポールが再開後初の中国観光目的国となり、初の中国観光団が到着すると発表した。

　イベントの現場では、民楽、ダンス、タイ族ダンスなどの番組や、中国の各王朝の錦繍華服を披露する衣装ショーが相次いで上演された。現場のゲストはまた、中国の茶芸、漢方医の養生、切り紙、変顔などの無形遺産、およびデジタル体験展、ハイテクインタラクティブなどを体験した。

　中国の特色に富んだ文化園遊会を開催することは、シンガポールの地元の春節を彩ることができ、両国国民の相互理解を強化し、中新双方の交流と協力を深めるのにも役立つ。

　今回のイベントはシンガポール駐在中国大使館が3年ぶりにオンラインで新春文化祭典を開催し、各界から大きな支持と熱烈な歓迎を受けたという。