清華大学が『甲骨文字模写大系』を発表
ソース:新京報より作者: 2022-12-27 10:50
12月19日、清華大学出土文献研究・保護センター、北京大学出版社は『甲骨文模写大系』新書を発表した。
2012から2022年まで、清華大学出土文献研究・保護センターの黄天樹教授は甲骨チームを率いて『大系』を編纂し、「10年に1剣を磨く」。「大系」は現在、甲骨の数が最も多い大型甲骨を収録した著書だという。
『大系』は模写の形式で新しい理論と方法に基づいて甲骨文の資料を総合的に整理研究した最初の集大成であり、もともと「複雑無秩序」だった既刊の7万枚以上の有字甲骨を整然と整理した科学資料である。全書43冊で、「図版」「釈文」と「索引」の3つの部分から構成され、字甲骨70659片が収録されている。『大系』は極めて高い学術価値を持ち、甲骨文資料整理の集大成であり、古文字プロジェクトの重要なシンボル的成果である。
編集:高华
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