2021年第4回中国国際輸入博覧会が11月5日に上海で予定通り開催された。中国の優秀な伝統的文化の創造的転化、革新的発展を推進する重要なプラットフォームとして、孔子博物館は今回の輸入博に登場した。

　今回の輸入博は大きく6つの展示エリアに分かれ、127の国と地域の3000社近くの企業が出展した。人的交流プレートの出展部門として、孔子博物館は館内の文化的アイデアをこめるデザイン製品及び復元された孔府所蔵の明代の服飾を重点的に展示した。

　開幕式当日、中国共産党山東省委員会副書記、省長の周乃翔は孔子博物館のブースに足を運び、館内に展示された文化的アイデアをこめる製品に対し積極的に評価した。

　｢礼儀の大は夏と呼び、服の美は華と呼ぶ」。今回出展された復元明代の服飾は孔子博物館の展示ブースが注目を集めるハイライトとなり、現場の観客は続々と足を止め、評価した。展示エリア内のインタラクティブ体験プロジェクトも多くの観客が訪れた。