7月11日午後、第10回尼山世界文明フォーラムの各議事日程が円満に完成され、閉幕を告げた。

　今回のフォーラムには駐中国使節、国際組織代表、友好都市・友好団体の代表者、有名学者など700人余りの国内外のゲストが参加し、そのうち外国人ゲストは400人近くだった。フォーラムは「伝統文化と現代文明」というテーマにめぐって、2回の基調講演、1回のハイエンドインタビュー、12回の議題別対話会、7回のパラレルフォーラムなどのメインフォーラム活動と展示体験活動を念入りに組織し、「国際人文総合フォーラム」として位置づけを明らかにした。

　閉幕式ではグロバール有名学者「斉魯訪学」プラン、国際青少年の「研学山東」プランがスタートされ、尼山世界文明フォーラムの学術総括と「第10回尼山世界文明フォーラム共通認識」が発表された。