2024中国国際孔子文化祭|甲辰年公祭孔子大典が曲阜で開催

ソース:中国山東網作者: 2024-10-09 14:28

 9月28日、2024中国国際孔子文化祭甲辰年公祭孔子大典が曲阜で開催され、「仁礼天下 和合大同」をテーマとし、「礼賓天下、礼啓聖門、礼敬至聖、礼運大同」の4つ部分を連ねて、中華礼楽文化の精髄を十分に展示している。

 スタッフによると、甲辰年公祭孔子大典は「1つのテーマ、2つの空間、3つの変わらず、4つの部分、5つの特徴」という全体的な枠組みに基づいて設計された。神道交差点を境に、南は時代を表現する空間で、北は歴史文化の空間となっている。時代を表現する空間では、大成路の沿道で「論語」の朗読、二十年の「祭孔子文」書道展などの体験式プロジェクトを手配し、優れた伝統文化の現代表現を十分に展示している。神道に入ると、開城、開廟、啓戸などの伝統的な祭祀儀礼である。

 祭孔大典は普通の大衆の文化活動と異なり、文化の内包を深く掘り下げ、厳粛な総基調を保たなければならない。今回の祭孔は祭孔文化の背景色が変わらず、厳粛な基調が変わらず、基本的な儀礼と儀式が変わらないという「3伝統的な儀礼を、「礼賓天下、礼啓聖門、礼敬至聖、礼運大同」の4つの部分に統合する。参加者が体験式に集結する。大成路から神道路に沿って、「論語」の朗読、歴代の公祭孔子大典祭文展を行い、また、動画を利用して公祭孔子大典の20年の過程などの内容を展示し、ゲストの体験感、参加感を大いに高めた。

  

 祭孔大典は初めて儀仗式開城式を設計して、全体で神聖感、儀式感を際立たせて、64人の書簡舞の役者、64人の灯籠舞の役者、64人の佾舞の役者、64人の儀仗の人員から公演チームを構成して、そして重厚な音楽、荘重な儀仗、厳粛なシーン、典雅な服装などを通じて、祭孔大典に更に深い文化の内包を与えた。同時に、初めて献花の音楽を現場で歌うことに変えて、大成殿のホームの両側で、260人の歌手は現場で無伴奏の《論語》の合唱を行って、献花のゲストの身分によって、それぞれ政徳、師道、和合などの章節にマッチする内容を伴奏にして歌って、思想性と芸術性を統一して、現場の雰囲気と完璧に符合していた。

  

 式典が終わった後、西華門、東華門では、小学生が中華の経典の名句を讃え、書道の先生が国内外の学生を率いて現場で「論語」を書き、ゲストに「祭孔子文」を贈り、体験式の集結と呼応し、至聖先賢に対する時代の礼敬を表し、文化が伝わることを表した。

編集:孙俪洋

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