福建省福州で海峡両岸中青年篆刻作品展
ソース:新華社作者: 2024-09-29 16:43
20日、第9回海峡両岸中青年篆刻作品展・「一門三傑」寿山石彫刻芸術伝承展で展示された中国工芸美術大師、林飛氏の石彫作品「四大美人」。(福州=新華社記者/林善伝)
中国福建省福州市の福建博物院で20日、同市鼓山に残る南宋の儒学者、朱熹(しゅ・き)の題刻「天風海濤」をテーマにした第9回海峡両岸中青年篆刻(てんこく)作品展・「一門三傑」寿山石彫刻芸術伝承展が始まった。
20日、第9回海峡両岸中青年篆刻作品展・「一門三傑」寿山石彫刻芸術伝承展で、中国工芸美術大師、林亨雲氏の印章を見る人たち。(福州=新華社記者/林善伝)
作品展では、海峡両岸(中国の大陸と台湾)の青年層、壮年層が創作した篆刻作品140点や専門家の力作を展示している。伝承展では地元出身の彫刻家、林亨雲(りん・きょううん)氏(故人)と息子の飛(ひ)、東(とう)両氏の中国工芸美術大師3人の作品100点近くを展示。非凡な技術と独特の才知で作り出された作品を見ることができる。会期は10月20日まで。(記者/林善伝)
20日、第9回海峡両岸中青年篆刻作品展・「一門三傑」寿山石彫刻芸術伝承展で、林飛、林東両氏の寿山石印章を見る人たち。(福州=新華社記者/林善伝)
20日、第9回海峡両岸中青年篆刻作品展・「一門三傑」寿山石彫刻芸術伝承展で、中国工芸美術大師、林亨雲氏の彫刻作品「親情」を撮影する人。(福州=新華社記者/林善伝)
編集:董丽娜
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