「千年の磁器の都」に新たな輝き 江西省景徳鎮市

ソース:新華社作者: 2024-06-14 16:28

5日、景徳鎮のクリエーティブ磁器工房に並ぶ作品。(景徳鎮=新華社記者/劉天宇)

 中国の陶磁器は2千年以上の歴史を持つ。中でも江西省景徳鎮市は「千年の磁器の都」と呼ばれ、宋代の「官窯」で千年以上、明清時代の「御窯」で600年余りの伝統が独特の魅力と芸術的息吹を生み出している。

 現在の景徳鎮は、伝統的な製陶・製磁技術と現代的デザインの創造性が絶えずぶつかり、製品に革新をもたらしている。新たなコンセプトが若い消費者に受け入れられ、新たな活力が生まれている。

5日、景徳鎮御窯博物館に展示されている明万歴年間の馬蹄窯跡。(景徳鎮=新華社記者/劉力航)

5日、景徳鎮御窯博物館に展示されている磁器。(景徳鎮=新華社記者/劉力航)

5日、景徳鎮のクリエーティブ磁器工房に並ぶ作品。透かし技術を取り入れている。(景徳鎮=新華社記者/劉天宇)

編集:董丽娜

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