連合大学院の活動メカニズムをさらに改善し、連合大学院の各活動が順調に展開するのを着実に推進するため、11月2日、尼山中華優秀伝統文化連合大学院学術委員会の第1回会議が中国人民大学で開催された。

　会議では、連合大学院の最近の事業総括と次なる事業展開に関する報告を聴取し、「尼山中華優秀伝統文化連合大学院学術委員会定款」を審議し、採択した。中国共産党中央党学校（国家行政学院）、中国社会科学院大学、北京大学、清華大学、中国人民大学など16校の共同建設大学は共同育成状況をめぐって報告交流を行い、連合研究生院の将来の学術研究方向、学生育成の基本理念と原則、連合研究生院学術委員会の運営メカニズムとプロセスなどについて討論を行い、どのように各大学間の資源共有を確実に行い、共同育成メカニズムを強化するかなどに対して建設的な方案を提出した。

　尼山中華優秀伝統文化連合大学院は全国一流の学術力を集め、新時代の中華優秀伝統文化特別人材を育成する革新的な措置である。連合大学院の設立から3年間、教育部、山東省、共同建設大学による共同努力の下で革新的に発展し、顕著な成績を収めた。