世界初の茶をテーマとした世界文化遺産「プーアル景迈山古茶林文化景観」が『世界遺産リスト』に登録された
ソース:中国新聞網作者: 2023-09-20 10:10
現地時間9月17日、サウジアラビアのリヤドで開催された国連教育科学文化機関第45回世界遺産大会では、中国の「プーアル景迈山古茶林文化景観」を「世界遺産リスト」に登録することが決議され、中国の世界遺産数は57件に増えた。これが世界初の茶をテーマにした世界文化遺産でもある。
「プーアル景迈山古茶林文化景観」は5か所の古茶林、9つのブラウン族、タイ族の村と3か所の分離防護林で構成され、最も完全で内包が豊富な人工栽培古茶林の典型的な代表として、今も盛んな生命力を維持しており、中国の農耕文明の知恵の結晶と、人・自然の良性の相互作用と持続可能な発展の模範である。
編集:董丽娜
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