8月8日、尼山世界儒学センター連合大学院による2023級中華優秀伝統文化（儒学を含む）特別研究生研修活動が山東省の鄒城で開始し、16校の共同建設大学から600名余りの特定プロジェクト大学院生が3週間の伝統文化の旅を開始する。

2023級中華優秀伝統文化（儒学を含む）特定プロジェクト大学院生たちが到着し、手続きを済ませる

　今回の研修活動は、8月8日～14日に特定プロジェクト修士大学院生の研修を開催し、8月15日～29日に特定プロジェクト博士大学院生の研修を開催するという2回に分けて行われた。今回の研修活動は山東省の曲阜、鄒城、嘉祥などの地で展開される。学生たちは聖賢の古跡を実地に尋ね、村落コミュニティに入り、名家の講座を聞き、交流と討論を展開し、中華の優れた伝統文化の魅力を全方位的に多層的に感じる。

（資料図： 2022級中華優秀伝統文化特定プロジェクト大学院生たちの研修活動）

　尼山世界儒学センター連合大学院は設立以来、教育部の強力な支持と山東省委員会省政府の指導の下で、著しい成果を実る作業を展開し、2021級、2022級、2023級中華優秀伝統文化（儒学を含む）特定プロジェクト大学院生の募集を順調に完成させ、2021級、2022級の特定プロジェクト大学院生の研修活動を成功に開催し、現に1070名の在校生を持つ。「世界に向けた儒学」と「中華優秀伝統文化新論」の共同授業と中華優秀伝統文化の作文募集などの活動を展開することを通じて、伝統文化の教育を「立徳樹人」（道徳重視の人材育成）の全過程に溶け込む。