4月9日、中国共産党山東省委員会宣伝部、中国外文局が主催し、中国共産党菏沢市委員会宣伝部、中国外文局文化伝播センターが実施する「菏沢牡丹国際伝播フォーラム」は山東省菏沢市で開催された。

　菏沢牡丹文化が世界への伝えを着実に推進するため、中国外文局文化センター、菏沢市委員会宣伝部、菏沢学院が「文化伝播革新協力基地・牡丹文化国際伝播センター」を共同設立して、フォーラム現場で調印式と除幕式を行った。フォーラムでは、海外牡丹園の建設に関するイニシアティブが提起され、国家主権、文化の違いと現実の国情を尊重した上で、共同商議、共同建設、共有の原則を堅持し、関連国との連携とドッキングを積極的に推進し、牡丹花園を共同建設し、経済貿易の繁栄を促進し、発展の成果を共有することを望んでいる。

　牡丹は中国牡丹の都である菏沢の最も代表的な都市名刺であり、中国特色のある対外伝播の文化シンボルでもある。同フォーラムでは、300人余りの国内外ゲストたちは一堂に会して、「中華文化シンボルを作り上げ、菏沢牡丹の物語を世界に伝える」のテーマをめぐり、牡丹が中華文化シンボルとして　世界に伝える道を共に検討した。