このほど、「「好客山東　好品山東『I love you』」留学生感知体験活動のメンバーはイ坊市十笏園無形文化スペースを訪れた。イ坊学院の留学生と外国人教員はここで凧、木版年画、老猫花灯篭などのイ坊の代表的な無形文化プロジェクトを見学し、しん粉細工、皮彫りの製作を体験して、近い距離で指先の無形文化技術の魅力を感じた。

　無形文化遺産スペースに入ると、無形文化遺産の手作り工芸品が留学生の目を釘付けにして、スマホを持ち上げて写真を撮って記録した。

　「これらのしん粉細工作品は本当に不思議で、大好きだ」とロシア出身のマルクスが驚いた。

　しん粉細工体験館では、しん粉細工工芸伝承人である孟祥祥さんはみんなにしん粉細工の発展歴史を詳しく説明し、しん粉細工の製作技術を紹介した。留学生たちは先生の指導の下で、小さな捏ね上げた小麦粉のかたまりを生き生きとしたウサギになった。

　皮彫り体験館で、皮彫り伝承人である楊瑞峰さんは頭を埋めて、皮の面に彫って、叩いて、色を塗っている。一枚一枚の牛の皮は彼の指先で、形を変えて、生き生きと輝いた。

　「Amazing!皮の上に絵や文字を書くことができます。」アルジェリア出身のHaddanaさんによると、彼は十数年中国に来て、中国の伝統文化が好きで、中国の伝統技術に深く引きつけられている。

　「今回の体験イベントが大好きで、私はこの経験を必ず家族と友達に伝えて、彼らに中国文化の魅力を感じさせます」と韓国のKim Hanaさんが言った。

　イ坊市無形文化遺産保護協会の范新建会長によると、文化に国境はない。各国の友達たちは無形文化遺産プロジェクトを体験してきて、中国の無形文化遺産文化の魅力を感じて、より多くの人が中国の無形文化遺産を理解してもらい、楽しんでもらいたい。