２６日、第９回尼山世界文明フォーラムの会場に設けられた山東省の優れた手工芸品を展示するエリアを見学する来場者。（曲阜＝新華社記者／郭緒雷）

　中国古代の思想家、孔子のふるさととして知られる山東省曲阜市で２６～２８日、第９回尼山世界文明フォーラムが開かれた。会場の一角には曹州の麺人（小麦粉や米粉で作った人形細工）や高密の伝統的な泥塑「泥老虎」、曹県の漢服（漢民族の伝統的服装）、山亭の麺塑（麺人と同じ）など、同省の優れた手工芸品の数々が展示された。

２６日、第９回尼山世界文明フォーラムの会場に設けられた山東省の優れた手工芸品を展示するエリアで、曹県の漢服を選ぶ来場者。（曲阜＝新華社記者／郭緒雷）

２６日、第９回尼山世界文明フォーラムの会場に設けられた山東省の優れた手工芸品を展示するエリアで、虎頭帽を試着する来場者。（曲阜＝新華社記者／郭緒雷）

２６日、第９回尼山世界文明フォーラムの会場に設けられた山東省の優れた手工芸品を展示するエリアで、手編みの工芸品を紹介するスタッフ。（曲阜＝新華社記者／郭緒雷）

２６日、第９回尼山世界文明フォーラムの会場に設けられた山東省の優れた手工芸品を展示するエリアで、手作りのストラップを選ぶ来場者。（曲阜＝新華社記者／郭緒雷）