陳来:伝統文化に立脚し、現代文明を建設する
日付:2024-07-23「『伝統文化と現代文明』というテーマは現実的な意味を持つ」。第10回尼山世界文明フォーラムにおいて、清華大学国学院院長、国際儒学連合会副会長、尼山世界儒学センター学術委員会主任の陳来は取材に応じて、「世界各国が現代化に向かうため、伝統文明の上に立脚しなければならない。我々は伝統文化を積極的に評価し、その創造的な転化、革新的な発展を含め、現代化の過程と良く結びつけ、古い伝統を覆すのではなく、伝統文化の中の精華を積極的に吸収し、いまの現代化建設に活用しなければならない。このテーマは中国式の現代化とはどのような現代化であるか、伝統文化とどのような関係を持つかをはっきり釈明すると共に、世界全体、特に第三世界諸国の現代化への導きの役割を果たしている」と述べた。
編集:董丽娜
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