9月28日、2021｢グローバル雲祭孔」ネット中継イベントが孔子故里山東で開催される。国内外の六十余りの文廟、儒学機構、孔子学堂が共同で参加し、中国孔子網メディアと全国有名な30近くのメディアの生放送プラットフォーム、多地文廟の新メディアプラットフォームが共同で生放送する。

　今年の｢グローバル雲祭孔」ライブイベントは初めて｢済南主スタジオ+曲阜、黔州分会場+各地生放送拠点」の組み合わせ形式で、各分会場と生放送各所の祭祀式を全方位、全過程、パノラマ式で生放送する。

　孔子は中国文化の重要な代表であり、儒家文化は中国伝統文化の重要な構成部分である。今回の生放送は特に山東大学儒学高等研究院副院長の顔炳鈞、孔子研究院副院長の劉続兵を主演スタジオに招待し、祭孔式の歴史沿革をさかのぼって、視聴者に各地の異なる特色ある祭孔式を提供するとともに、深い中華文化を感じさせる。

　｢グローバル祭孔」イベントは、2016年に中国孔子基金会が組織して以来、5年間の発展を経て、すでに国内及び全世界の重要な文化ブランドになっている。今年、中国孔子網は中国青年報、鳳凰網·風直播、中国網、香港移動UTVなど10社のメディア30近くの生放送プラットフォーム及び各生放送文廟の新メディアプラットフォームが同時に生放送する。

　今回の｢グローバル祭孔」では、｢私の心の中の孔子」マイクロビデオ募集、｢拱手の礼」ショートビデオトピック挑戦｢オンライン祭孔私が参加する」など多くのシリーズイベントに多くの国民が参加し、孔子を祭る。

　2021｢グローバル雲祭孔」ネット中継イベントは尼山世界儒学センター、中国孔子基金会、中国共産党済寧市委員会宣伝部が主催し、中国孔子網、済寧市文化伝承発展センターが運営、中国孔廟保護協会が協力した。